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こども食堂への取材を通じた寄付(小笠南退福共)

2024.09.04

8月25日(日)こども食堂を運営する「食堂 加多世」さんを訪問しました。
(公開のご了解をいただき以下掲載させていただきます)

名 称  子ども食堂  だれでも食堂「もぐもぐ加多世」
運 営  食堂 加多世 (東遠地域労働者福祉協議会共催 他 地域ボランティア・3団体協力)
所在地  御前崎市御前崎4414    
電話   0548-63-5945
担当者  加多世 代表者 森田 輝子さん

1.こども食堂を始められたキッカケと活動を始めた時期
  日々忙しいお父さん、お母さん、子供たちがゆっくりとお話をしながら食事ができる場所になったら良いなと思い平成30年から始めた。今では子どもたちの家族や地域の方とのふれあいの場となっている。継続して実施することにより、地域に根づくだれでも食堂「もぐもぐ加多世」として毎年参加者が増加している。

2.運営スタッフや食材提供者などの仲間づくりの方法
 ・だれでも食堂もぐもぐ加多世ボランティアの他、地域ボランティア(一般・中高生)や、4団体(東遠地域労働者福祉協議会、御前崎市福祉協議会、御前崎市家庭教育支援員、御前崎市教育委員会社会教育課)などが協力し事業の運営をしている。
 ・御前崎市家庭教育支援員がスタッフとして出向き、子供や保護者と会話をしたり相談を受けたりし、家庭教育を支援する場にもなっている。
 ・夏の特別企画としてかき氷や東遠地域労働者福祉協議会の協力による「卓上UFOキャッチャーや射的遊びを行い、より家族で楽しめる場所作りをしている。
 ・地域住民の理解も深まり、ボランティアや食材提供者などの協力者も増えている。

3.食堂開催日の知らせ方
  御前崎市の広報誌で開催日を告知している。
  また、LAINを使っての参加者募集も行っている。

4.開催頻度・食事の提供数
  開催日は毎月第3火曜日に20~30食を準備し提供している。

5.活動の財源
  御前崎市社会教育課からの補助金や食堂開催時の参加費(大人-300円、子供-100円) 
  また、地域の方からいただいた食材など。

6.お知らせしたい点
  「日々忙しいお父さんお母さんと子供がゆっくりと食事を楽しむ」ことができる場所づくりのため、毎月第3火曜日の他に、夏の特別企画など充実を図っている。

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